永遠の旅行者

最近、在宅で仕事をしている。顧客は、東京等、別の県の企業だ。開発チームも分散しており、Skypeでミーティングを行っている。いい時代になりましたね。こういう生活が続けられるのであれば、ずっとひとつの土地に住まなくてもよいのではと思う。どっちみちリモート開発が行えるのなら、住むのはどこでもよいのでは?という発想だ。沖縄から北海道まで毎年、気が向く所に、移り住む。なんて素敵なことではないだろうか?
しかし、子供ができるとそうもいかない。育児があるし、学校に行き出すと転校させるのはつらい。残念だなぁ。なにかよい方法がないかな。
そもそも、日本にこだわる必要もない。例えば、タイ等の物価が低い所で住めば、生活コストもかからず、ウハウハなのではないか?日本が寒いときには、ハワイに住み、暑いときには、カナダに住む。優雅にパリのカフェで、エスプレッソを飲みながら、ノートパソコンで開発なんてのもかっこいいな。
まっ、子供がいるから無理なんだけどね。
子供が18ぐらいになれば、そんな生活ができるのかな。
その頃は、また時代が変わっているから、こんな悠長なことは言ってられないかもな。