MPLABXをv1.51にバージョンアップ

新しい環境「Ubuntu 12.10」を構築したので、そこにMPLABXのv1.51をインストールしてみた。
v1.51は、JDK6が入っていなくても大丈夫になっている。JDK7しか入れていないのに大丈夫だった。

それで気をよくしていたのだが、日本語が文字化け。。
ということで、JAVA_HOMEのjre/lib/fontsにfallbackを作って、フォントのシンボリックリンクを作る
というよくある作業をやってみたのだが、文字化けが治らない。。

おかしいと思い、いろいろ調べてみた。MPLABXは、Netbeansベースである。すると驚愕の事実が。。

MPLABXのインストールディレクトリ配下の設定ファイル、例えば、 /opt/microchip/mplabx/mplab_ide/etc
にmplab_ide.confという設定ファイルがある。

ここを除くとなんと

jdkhome="/opt/microchip/mplabx/sys/java/jre1.6.0_33/"

と書いてある。実は、MPLABXをインストールすると、もれなくjre1.6がインストールされるようだ。インストール時にそんなオプションあったっけなぁ。。

ここを変更するか、この環境に日本語フォントの設定をしないと文字化けが治らない。

なんじゃそれ!

ちなみに、mplab_ide.confのdefault_optionsに以下を設定してやるとメニューが見やすくなる。

-J-Dawt.useSystemAAFontSettings=lcd --laf Metal

参照情報
UbuntuにNetBeans IDE 7.2をインストールする手順 - Rails 雑感 - Ruby on Rails with OIAX